Desktop VPNのインストール
softetherのページからダウンロードします。PacketiX Desktop VPN Beta 2 (サーバーとクライアントのセット)というのをダウンロードします。
これからリモート操作する側
これから遠隔操作したい側のPCにはサーバーを入れます。XP Professional とか、リモートデスクトップのサーバー機能があるものならシステムモードのサーバーを入れ、そうでないものならユーザーモードのサーバーを入れます。
圧倒的にシステムモードが使いやすいです。残念ながらユーザーモードは今回の用途だと実用的ではないですね。詳しくはこっちを見てください。
インストールが終わるとパスワードを設定しろと言われます。素直に従い、このPCに接続するためのパスワードを設定します。
パスワードの設定が終わるとDesktop VPNサーバー設定ツールという画面に切り替わります。見ると分かりますが、IDは自動で付与されます。変更可能ですので、気に入らなければ変更しましょう。(仮に既に利用中のIDであった場合には、その旨が表示されるようです。)
またwebブラウズにプロキシサーバーが必要なら、その設定もします。多くの場合は[Internet Explorerの設定を使用する]でかまいません。
で、これだけです。もうあなたのPCは中継サーバーに接続されていて、外部から接続する準備が整いました。えらく簡単ですよね。
注意すべき点としては、
ってあたりでして、実際にテストしてみる必要があります。
- Internet security 系ソフトやパーソナルFWが通信を遮断していないか。
通信についてはhttps通信なので遮断されることはないのですが、ローカル上のDesktop VPN各プログラム同士の通信を遮断してしまうことがあります。これは利用しているセキュリティソフトによっていろいろなので、がんばって試してみてください。
なお、放置しておくとスタンバイ状態になるように設定されたパソコンは、Desktop VPNサーバーによりスタンバイ状態にならないよう制御されます。
操作に利用する端末側
クライアントはもっと簡単。何も考えずインストールして、いきなり使えます。
こちらもプロキシが必要な環境では設定を行う必要がありますが、基本的にサーバー側と同じですので、難しいことはないです。
IDを入力して接続、パスワードを聞かれるので入力。
システムモードサーバーをインストールしたマシンへの接続ならばリモートデスクトップが、ユーザーモードサーバーをインストールしたマシンへの接続ならばvnc相当のものが起動してきます。
リモートデスクトップじゃないと使い勝手は悪いです。デスクトップサイズがクライアントとサーバーで一致していない場合、クライアントに表示される画面はサーバーの画面そのものなので、スクロールバーが付いてしまうか、全領域を有効利用できないか、、とにかく使いにくいですね。
これはDesktop VPNのせいではありませんけど。
またシステムモードサーバーへの接続の場合、必要に応じて、ローカルのディスクやプリンタを サーバー側PCから利用できるようにする共有機能ってのがあります。これはリモートデスクトップの機能をそのまんま利用してるようです。ユーザーモードでは利用できません。
今回の用途からは外れてしまいますが、サーバーとクライアント間でちょっとしたファイルのやりとりをしたい場合はこれを使うと手軽にできます。
コピー等の速度は回線速度とCPUパワーに依存しますので、巨大なファイルのコピーには注意してください^^
それから、1つのシステムモードサーバーに対し同時に何人まで接続できるのか、ですが、基本は一人です。これはリモートデスクトップの要件そのものですね。
ユーザーモードサーバーへの接続の場合はまんまvncなので、こちらも一人しか利用できません。
2008-7-8追記 有料に...
商用サービスになっちゃいました。知らなかった...。
ということで、タダでDesktop VPNもどきを実現する方法をここに。
トピック
- FreeNASでファイルサーバーを作る
- 自宅サーバーを安定稼動させるテクニック
- お手軽software raid(ミラー) [FreeBSD gmirror]
- gmirrorのリビルド[FreeBSD]
- muninでWindows機を監視しよう
- 低価格ハードウェアRAID ARAID2000
- おうちサーバーの監視 その2(雷で切れまくるADSL)
- ホームサーバーに最適なPCとは
- 雷さまとUPS(落雷で停電する理由)
- 怪現象が起きる場合は湿度を疑え
- お手軽 NAT TX-ERROR 対策
- 情報漏洩を防ぐには
- 発想を変えて... 『古河の中学校で個人情報流出』
- PacketiX Desktop VPN インストールの種類
- PacketiX Desktop VPN は、Home Edition 以外のOS必須
- PacketiX Desktop の仕組み(概要のみ)
- Desktop VPN のインストール
- もう1つのDesktop VPN:Teratermのポートフォワード(ssh) + リモートデスクトップ
- スタイルシート
- その他
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: